版画研究 其の壱
以前から名前や原理などは知っていたのだけど、この度やっと手に入れたアイテム。
感光性樹脂版。
凸版と言われる版画の1種。
凸版とは凸凹の凸部分にインクがのり、その上に印刷するものを乗せてプレスして刷るもの。
木版や活版などがそれにあたります。※画像参照
木版の例を挙げてみます。
木版、1版目
木版、2版目
完成品
このように凸部分(彫り残した部分)にインクがのります。
木版は自分の手で彫って作りますが、感光性樹脂版はその名の通り光をあてることで版が作られます。
シルクスクリーンも写真製版という光をあてる技法を使い、版を作っています。※他にも方法はありますがここでは割愛。
今回はシルクスクリーンと同じ製版法を使った樹脂版制作にチャレンジしてみました。
ちょっと頭のなかがバタバタしてきたのでつづきはまた後日。。。
0コメント